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462 :1/4:2014/07/01(火) 21 24 00.19 ID GHD1d5ms いつぞや投稿した利根改二SSの後編です。 遅くなり申し訳ない /*/ 「はぁ……んっ、ちゅっ……ぷは……」 口の中で舌を絡めとられ、舐られる。 閉じられない唇の端から涎が垂れ流れ、長い糸を引いて落ちていく。 息が続かない。身体が熱い。きっと僕の頬は真っ赤に上気しているはずだ。 目の前には利根の顔。零れ落ちそうなほど大きな瞳が、笑みの形で半月を描く。 押し付けられた柔らかな利根の身体が、服越しにそれと分かるほど熱い。 身体が熱で蕩けるよう。頭がくらくらする。視界がぼやけて、焦点が定まらない。 唇と唇が、胸と胸が離れる。 「ぷはっ……ふぅ……んふ、かわゆいのぅ、提督は」 長いキスを終えた利根は、顔を上げると、唾液まみれの唇を掌でぐいと拭った。 ここは、鎮守府にある僕の個室。 部屋に着くなり、ベッドに押し倒された僕は、馬乗りになった利根に巧みに動きを封じられて、ずっとキスで責められていた。 こうしてキスが終わった今も、その余韻と、熱の名残が、まだ体の中で燃えていて、僕は身動きひとつとれない。 脱力し、中空に眼差しを彷徨わせる僕を、遥か高みから利根が見下ろしている。 「まるで、辱められた乙女のようだな、提督よ。まさか、キスだけで気を遣ってしまったわけではあるまい?」 その言葉に、僕は力なくコクリと頷くのが精一杯。 確かにまだ射精には至ってない。 でも、体中、何処にも力が入らないのに、僕のあの部分だけがパキパキに硬くなって、ズボンの前を押し上げようとしているのが分かる。 そして、体の内側から熱で炙られた僕の肌は、信じられないほど敏感になっていて、普段なら意識しないような服との摩擦にも反応してしまう。 「うむ、そうでなくてはな。お楽しみはこれからなのじゃ」 そう言いながら、利根は僕の上着のボタンを外し、シャツを肌蹴ていく。 あらわになった僕の肌を、なぶるように利根の細い指が撫で下ろす。 のど元から鎖骨の間を滑り落ち、胸骨をなぞって、守るものない平らなお腹の上でステップを踏む。 それだけのことが、今の僕には背筋が震えるほど気持ち良い。二の腕が総毛立って、暴発しそうになる。 「……利根ぇ……意地悪、しないで……」 僕は、泣きそうになりながら、熱っぽい口調で利根に懇願する。 胡乱な視界の中で、利根はいつもと同じようにいたずらっぽく微笑んでいる。 でも、僕の声に利根は何もこたえてはくれない。 無言のまま、ベルトが抜き取られ、するするとズボンが下げられる。 下穿きの前は小さく盛り上がっていて、その頂はぬらぬらと濡れて光っていた。 「うむ、準備万端ではないか。 頑張って我慢した提督には、ご褒美をやらなければな」 僕に跨った利根が朗らかに笑う。 利根も興奮しているのだろうか。 上気した頬に潤んだ瞳が、普段の利根からは想像もできないほど艶っぽい。 そんな彼女に見蕩れている僕とは別に、僕の浅ましい部分は“ご褒美”という言葉に反応して、かくかくと腰を揺らせてしまう。 「そう逸るでない、提督よ。 そんなに動かすと、擦れて暴発してしまうぞ?」 利根は、くすくすと笑いながら後ろ手で僕の下穿きの中に指を滑り込ませる。 熱く滾ったおちんちんに、ひんやりとした指が堪らなく心地よい。 先走りした体液ででぬるぬるの先端は、利根の指に弄ばれる度にくちゅくちゅとエッチな音を立てて僕を苛む。 「ふあっ……やっ、やだっ……利根、出ちゃう、出ちゃうよ……っ」 「んふ、艦娘とはいえ女に組み伏され、挙句、下穿きを履いたまま射精してしまうとは、とんだ変態じゃな」 嗜虐的に笑いながら、利根は僕に顔を近づける。 顔にかかる利根の吐息が熱くて甘い。泣きたいくらい恥ずかしいのに、腰が蕩けそうなほど気持ち良くて、もう何も考えられない。 「だ、だって、それは、利根が……」 「変態と呼ばれたくなければ、我慢するのだな、提督よ。 耐えられるなら、の話だが」 もしも1分耐えられたなら、もっと気持ちの良いご褒美をやろう、と耳元で呟いて、利根は僕のおちんちんを緩急をつけて扱き始める。 僕は半ば反射的に、きゅっとお尻に力をこめて、その気持ちよさに耐えようとする。 でも、びりびりと太ももの付け根が痺れて、利根の指の感触以外、何も感じなくなる。 もうお腹やお尻に力が入っているかどうかも、よくわからない。 意識が飛びそうになって、僕はとっさに歯を食いしばる。 苦しいのか気持ち良いのか区別が付かない。 「ふー、ふーっ!」 「後、20秒……」 裏筋が撫で上げられ、鈴口を利根の細い指先がくすぐる。 「んっ……うぁっ!」 「こんな所まで硬くして、この歳で、もうすっかりまぐわいの味を覚えてしまったのだな」 ちゅ、と利根の口が僕の乳首を含む。 柔らかな舌先で硬く尖ったそこを突き、舐り、歯で甘噛みする。 おちんちんから感じる、刺すような刺激とはまた違った、じんわりと暖かい心地よさに、身体中の力が抜けそうになる。 「それはっ、利根、利根がっ……」 「人のせいにしてはいかんな、人のせいにしては。覚えたての頃は、執務室でも求めてきたではないか」 唾液だらけになった乳首を口から放し、僕を見上げる利根の顔は、本当に楽しそうだ。 「うー、うぅー」 「ふふ、あとじゅーごびょーじゃー。頑張るのぅ、提督よ」 その言葉を聴いて、僕は一層、歯を食いしばる。 もう少し、もう少しで楽になれる。 ご褒美……。 「んー、ちゅっ」 唇に柔らかい感触。 「え?」 ついばむような、触れるだけの口付け。 完全な不意打ちだった。 ほんの一瞬、その感触に気を取られてしまった。 「……あ」 ぴゅっ、とおちんちんの先から噴き出す感覚。 僕はとっさにそれを止めようとするけど、堰を切ったように溢れ出した精液を止める術などあるはずがなかった。 「うわ、あ……ああぁ……」 どくんどくんと、粘り気の強い液体が尿道を通り抜ける度に、意識が遠のきそうなくらい気持ち良い。 「あっ、あっ……あぁ」 腰の辺りから、身体の中身が蕩けて、精液として搾り出されるような快感。 視界が真っ白に染まって、何もかも飛んでいきそうになる。 「……あ……はぁ……」 「ぎりぎりまで我慢した方が、気持ち良いのじゃ……って、また凄い量がでたのう」 最後の一滴が吐き出されるまで、後ろ手に僕のおちんちんを扱いていた利根が、ぐしょぐしょになった股のあたりを見てぎょっとしていた。 「うぅー……酷いや、利根」 「うむ、すまぬすまぬ。提督があまりにもかわゆかったので、つい、な。 あのようなエッチでかわゆい顔を見せられたら、滾らねば嘘というものだ」 「うー」 僕としては、可愛いよりもかっこよいと言われたい。 守りたいよりも、頼りになると思われたい。 ようやく一息ついた頭で、僕がそんなことを考えていると、利根がドロドロになった僕の下穿きを脱がせていた。 「……何してるの?」 「何って、もちろん、次の準備に決まっているではないか」 「次って……その、我慢できなかったから、ご褒美はなしなんじゃ……?」 「あれは限界まで我慢させるための方便である! 何より、我輩がまだ気持ちよくなっていないからな……それとも、もう嫌か?」 僕はぶんぶんと首を横に振った。 それを見て、利根は屈託のない笑顔を浮かべると、僕の下腹部にはり付く精液を、舌で清めるように舐め取っていく。 「んふ、青臭くて、苦くて、これだけ沢山に射精したのに濃ゆい……ちゅ」 射精したばかりで、萎えた僕のおちんちんを口に含むと、舌を絡めるようにして刺激し、吸い上げる。 濡れて暖かな利根の口の中は、しなやかで細い指とはまた違った快感で僕を翻弄する。 射精したばかりで敏感なそこを刺激されて、僕の意思とは全く無関係に腰がびくびくと震えてしまう。 じんわりと腰全体が温まるような感覚と共に、再び硬く、持ち上がっていく。 「う、気持ち良いよ、利根……」 じゅぽ、と下品な音を立てて口淫に没頭する利根の柔らかな髪を撫でていると、時間の感覚がまるで溶けるように消えていく。 それからしばらくして、僕のおちんちんが完全に勃起すると、利根は僕の身体を跨ぐ様にして立ち上がった。 片手で、スカートの裾を捲り上げる。 本来、履いているべき下穿きが、影も形もなかった。 煙るようにうっすらと生える茂み越しに白い肌が見え、その奥の、蜜を湛えた割れ目まで露になる。 「利根、まさか、今日一日その格好で?」 その時初めて、利根の頬が羞恥に染まった。 「……うむ、今日は提督に、この格好で一杯抱いてもらおうと思ってな。 じゃが、この格好だと下穿きを脱ぐのが存外に面倒なのじゃ」 後ろ半分の言葉に、どこか言い訳じみたものを感じたのは僕の気のせいだろうか? そんな疑問を浮かべる僕を尻目に、利根は、もう片方の手で、割れ目を開いて見せる。 くちゅ、と粘ついた音を立てて開いたそこは、充血して濃い桃色に染まり、何かを求めるようにひくついている。 内股を濡らすほど溢れた愛液が一筋、つ、と真下にある僕のおちんちんの先端に垂れ落ちた。 「提督よ、我輩“も”準備万端である」 僕がその夜のことではっきりと覚えているのは、そこまでだ。 その後の出来事は、嵐のように激しく交わったという印象としての記憶でしかない。 ただ、その一夜が夢でなかった証拠は、艤装の一部であるところの利根の衣装を酷く汚してしまい、 利根の妹分である筑摩さんにこっぴどくお説教されることになるという形で残っている。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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448 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/14(土) 22 43 22 ID c.Fsqo2Y [1/8] ホワイトデーなので大鯨のSSを投下します 艦娘に関して誕生日等多数の独自設定がありますので 苦手な方はスルーして頂いても構いません 449 名前:わ・る・よ・い 幼妻大鯨ちゃん[sage] 投稿日:2015/03/14(土) 22 44 12 ID c.Fsqo2Y [2/8] こんばんわあ。潜水空母大鯨です。 今日は2015年3月14日。そう、ホワイトデーです。 私もバレンタインデーで好きな人――という程度ではないほど大切な人――にチョコレートを贈りました。 別にお返しなんて期待はしていません。いつも一緒で楽しい時を過ごしていますから。 でもやっぱり期待してしまう日本人気質も抑え切れません。 それに『お返し』は日本の文化ですからね。 「横須賀までの遠征ご苦労様。あ、プリンツ・オイゲン。 この前のプリッツで作った艦船が好評だったからこれはその礼だ」 「これは……たくさんの地域限定プリッツ!?」 「出張に出かけた時についでに買っておいたんだ」 「ありがとうございます!」 オイゲンさん、とても嬉しそうです。 日本に来て食べたプリッツを相当気に入ったのかいつもプリッツを持っていて、 プリッツ・オイゲンと呼ばれることもたまにあるみたいです。 ちなみに提督はコラボ商品でも出ないかと大淀さんに相談しているみたいです。 半年ちょっと前にお菓子会社と艦娘のコラボ商品も出ましたから無理ではないでしょうけど、 プリンツ・オイゲンのプリッツが出るとしたら11月になるでしょうね。 「出張とか何とか言って、本当は遊び歩いていたんでしょ、このクソ提督」 「曙、俺がいつ出張と偽って遊びに行った?俺はそんなことは一度もしたことないぞ。 出張のついでに買い物に出かけたことはたくさんあるけどな。 それよりもこれ、この前の御礼だ」 「この前の御礼って何よ?」 「バレンタインの時のチョコレート艦船の事だ。 曙、君の中に目覚めた駆逐艦曙の遺された記憶、想いから空母翔鶴の外観を思い出してもらっただろう。 完全ではなかったものの今までの資料より正確に思い出してくれたけど、 その過程で君自身に辛い思いをさせてしまった…」 「御礼というよりお詫びよね。別に気にしないでよ。 翔鶴型の資料は歴史の中で破棄されていて正確な情報は不明なんでしょ? だったら、失われたものを現代に蘇らせる目的ってのなら、我慢してやってやるわよ!」 「すまない……」 「いちいち謝んないでよこのクソ提督!私達艦娘をなめるんじゃないわよ!」 「そうだな…その通りだよな…」 駆逐艦曙は様々な謗りを受けてきた悲劇の駆逐艦です。 曙ちゃん自身がああなったのは彼女が自分というものが出来上がっていない子供の頃に駆逐艦曙の艦娘になり、 その中で駆逐艦曙の記憶が彼女自身に流れ込んできたからなのかもしれません。 歴史の影に埋もれた貴重なものも、目を覆いたくなるような悲しい出来事も…… 幼くして艦娘になった曙ちゃんは早い内から駆逐艦曙が受けた辛い仕打ちの記憶が目覚めてしまい、 それを客観的に見ることができず自分自身のことと混同してしまい、ああなってしまったのでしょう。 艦娘とは、かつて存在した旧日本海軍の艦船の力を行使できる存在です。 基本的には素質を持った人間の女性がなれるものです。 私の場合潜水母艦大鯨の進水式と同じ日に産まれました。 潜水母艦大鯨が起工から7ヶ月という短期間で進水したのと同じく、 私自身も7ヶ月の未熟児でこの世に産まれました。 そしてその私の体の弱さはまるで潜水母艦大鯨の運命に準えられているようでした。 でも家族や周りの人達の暖かさに支えられながら無事にここまで生きてこれました。 だから私は皆さんに恩返しをしたいのと、 自分が生きた証を何かしらの形で残したいと思い艦娘になりました。 そして私は潜水母艦大鯨の艦娘になりました。 潜水母艦大鯨の史実を調べている内に自分と重なる点がたくさんあることを知りました。 私は病弱だった頃、 『どうして自分はこんな体で産まれてきたのだろう?何故こんな苦しい思いをしなければいけないの?』 と暗い気持ちになったこともありました。 でも艦娘となってその疑問が氷解しました。 私が苦しい思いをしたのはそれが大鯨となる宿命だったからで、 苦しんでいた私をみんなが助けてくれることによって みんなへの感謝の気持ちを持ち、人のために役立とうと思う人間になれました。 「大鯨さん、どうしたのですか?」 「……あ、鳥海さん」 「ボーっとしてたけど、もしかして司令官と夜戦でもし過ぎたのかしら?」 「違います!!…………曙さんの話を聞いて、 自分も司る艦の記憶が流れてきて押し潰されないか不安で……」 「そうね……艦娘に艦の記憶が流れて来るのには個人差があるからね。 あなたは潜水母艦大鯨の艦娘だけど空母龍鳳の記憶も改造前でありながらわずかにあるみたい」 「ええ……」 「もし『あの時』の記憶があなたの頭の中に蘇って来たら……その時あなたは……」 「……その時は司令官が側で支えてあげてね」 「ああ…出来るかぎりやってみるよ…」 「こういう時にそんな言い方しないでよ、このクソ提督!」 「まあまあ曙さん。人間は誰だって出来る事と出来ない事があるんですよ。 重巡洋艦である私は潜水艦への攻撃手段を持っていませんが、 駆逐艦のあなたなら潜水艦へ攻撃か出来ます。 逆に駆逐艦は偵察機を乗せられませんけど巡洋艦なら乗せられます。 このようにみんな他人が出来ない事を補い合って生きていくんです。 何事も一人で抱えられるものではありませんからね」 「……鳥海の言う通りね」 「まあこんな話はこれまでにしましょ。司令官さん、私達には?」 「ああ、そうだった。君達の分も忘れちゃいけない。これは鳥海、これは如月、と」 「ありがとうございます」 「司令官ったら…ありがとう。好きよ…」 「あ、こっちも忘れるところでした。ハイ、大鯨さん、これは横須賀の鎮守府の元帥からです」 「元帥が?」 「なんでもチョコレート艦船模型展を成功させたからだとか……」 「でも私が貰うなんて……」 「他のみんなも貰っているわ」 「なら…受け取らせてもらいますね」 「どうぞ……それでは失礼します」 そう言って鳥海さん達は司令室から退室しました。 みなさんがいなくなった後の司令室は先程とは違ってとても静かです。 「ふう、今日の仕事はこれで終わりだな」 「お疲れ様です。日誌と後片付けは私がしておきますので、提督はお先に」 「すまないな」 「いえ、これも秘書艦の勤めですから」 「それじゃ後は頼む」 そう言って提督も司令室から出ていきました。 「これでよし、っと」 日誌と後片付けを終わらせました。 「ふう……ああは言いましたけどさすがに一人だと疲れちゃいました。 そうだ、元帥からのホワイトデーのお返しが何なのか確認しておかないと」 早速いただいた物を確認しました。どうやらチョコレートみたいです。 とても美味しそう……小腹も空きましたし、いいですよねっ。私はチョコレートを口にしました。 ああ…美味しい……諸事情で夕食を取れませんでしたからどんどん進んじゃいます。 気が付くともうチョコレートはひとつだけになっていました。あの人にも残しておかないと…… 私は何だかふわりとした気分で司令室を退室し、自室に戻りました。 「ああ、君か。すまない、先にお風呂に入っていたよ」 提督という仕事から解放されたあの人はどうやら先にお風呂に入っちゃったみたいです。 でも私は別にそんなことは気になりません。むしろ今はもっと大事なことがあります。 「君に渡したいものが…」 何か言いましたが私はその言葉を無視するかのように ソファでくつろいでいたあの人の前に行き、 そのままあの人のパジャマのズボンの前に手を伸ばしました。 「ちょっ、何を…!?」 ズボンのボタンを開け、トランクスのボタンも開け、あの人の股間のモノを出しました。 それはとてもかわいらしいものでした。皮も被っていてまるで子供みたい…… お風呂に入ったということは洗って綺麗にしたと思い、 私は皮をむいて先っちょにキスしちゃいました。 「ああっ……」 感じているのでしょうか。何だかかわいい声を出しちゃって…… 私は続けざまに唇で挟んだり、舌で鈴口や裏筋を刺激したりと、 如月ちゃんが持っていた本の内容を試しました。 ……如月ちゃんの年齢であんな本持ってるなんて本当はいけないことでしょう。 今度没収しちゃいましょうか。 そう思っているうちにおちんちんがどんどん硬くなって大きくなってきました。 私は喉の入口や内頬の粘膜で刺激しました。 そうしたらますます気持ちよさそうな声を出して…… 何だかビクビクとしてきました。もう限界が近いようですね。 根本から竿の中ほどに唇を移動させました。さすがに喉に直接出されるのは怖いですからね。 そしてまた一段と大きくなった刹那 どびゅるっ! 私の口の中に温かさが広がりました。気持ち良かった、という証が解き放たれたのです。 とめどなくあふれ出んばかりに広がっていって…… とても気持ちよかったんだって思うとなんだか嬉しくなっちゃいます。 何とも言えない味ですけど……とても濃厚な……そんな感じがしました。 そして、いつまでも続くかと思うような放出が終わりました。 ごくん…… 口の中に出されたものを飲み込みました。本当は口から飲むようなものではないんです。 ましてやおしっこが出るところから出たものです。普通だったら飲もうとなんて思わないでしょう。 あの人だって口淫行為を否定していないとはいえ、飲むことをあまり好ましく思っていないですし。 でも、今はあまりそんなこと考える時じゃない……というか考えられません。 「あ、元帥からもらいましたこのチョコレート、最後の一つですけどいかがですか? とってもおいしくて、なんだかいい気分に……」 「いい気分……おい、こいつはアルコールが入ってるじゃねーか!」 「え?そういえばあまり箱を見ませんでしたけど……………………そんな!?」 私はびっくりしました。このチョコレート、アルコールが入っていたんです。しかも度数が高くて…… 私は一気に酔いがさめてしまいまいた。十日ほど前と同じ過ちを犯してしまったんだって…… もう……恥ずかしくて情けなくて…… 「ごめんなさい…………本当に…ごめんなさい…………」 私はただ、謝ることしかできなかったのです。 「別にそんなに謝らなくていいよ」 「でも…」 「……だったら目を瞑れ」 「え……あ、はい……」 私は言われるがままに目を瞑りました。 もしかしたら平手打ちが来るんじゃないかと思い歯も食いしばりました。 でも…… ふにゅっ 私の頬に何かが飛んでくることはなく、唇に暖かくて柔らかいものが触れまいた。 そして口の中に柔らかいものと、甘いものが入ってきました。 柔らかいものはなんなのかは想像がつきました。私はそれに自分の舌を絡めました。 甘いものと一緒に舐めるかのように…… 「っふう……」 「あの……これって……?」 「バレンタインデーのお返しだ。ホワイトデーはキャンディーを送り返すのが始まりだしな。 キャンディーは白砂糖からできている。だからホワイトデーなんだ」 「ためになります……でも私の口…」 「君自身に何回も苦しみを味あわせたからこのくらい」 私は堂々巡りになると思ってこれ以上言いませんでした。その代わり、 「あの……今日もしましょうか……私、我慢できません。 蠍座の女は一度火が付いたら止められませんよ。 ましてや私は太陽星座だけじゃなく、月星座も蠍座なのですから…… それにさっきのことでまた昂ぶってきたみたいで…… 大丈夫ですよ、前に『酔った時にもしちゃって構いません』って言いましたよね?」 「ああ、わかったよ。いいよ。俺だって蠍座の男だ。やるときゃとことんやらなきゃな」 蠍座同士で燃え上がればもはや誰にも止められません。 火と火が合わされば炎になります。 でも蠍座は炎です。炎と炎が合わさったら………… 言葉にできないくらい激しいものになるでしょう。 そして、とてもとても光り輝いたものとなるのでしょうね。 ―終― 455 名前:幼妻大鯨ちゃん[sage] 投稿日:2015/03/14(土) 22 50 09 ID c.Fsqo2Y 以上です 前回よりも酔いが浅いのにこのタイトルなのは 行動によるものが大きいと思ってください 実は先月時点では雛祭りSSは予定にありませんでしたが 甘酒について調べてるうちに白酒のことを知り、 今回の話が思いついたのです それではまた 456 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/14(土) 22 57 23 ID Di4kl9bk GJ! 457 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/14(土) 23 16 33 ID lyk1DqHw 良いね! これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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概要 データ傾向 アイテム一覧 ビルド メモ 概要 データ傾向 アイテム一覧 名称 種別 特殊能力 その他の効果 備考 掲載 装備部位:片手 装備部位:両手 装備部位:衣服 装備部位:上半身 装備部位:頭部 装備部位:肩 装備部位:その他 装備部位:- ビルド メモ
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228 :名無しの紳士提督:2015/11/19(木) 03 45 21 ID Xc9ivw9Q マックスのディアンドルがないやん!と憤りを抱え気づいたら時期が過ぎていました。 正確に数えてはいませんが、遅刻ったって81019190721時間ぐらいだと思うのでイベントが始まるまでのロスタイムディアンドルです。 229 :名無しの紳士提督:2015/11/19(木) 03 53 15 ID Xc9ivw9Q 短くはない戦火の飛沫によって人類は疲弊し、自分のような若造でさえこのような不相応な地位にある。だが、幸いにして秘書艦霞を筆頭に皆よく力になってくれている。ただ感謝の念しかない。 しかし、女性ばかりの場の中に、つくねんと男が突っ立っているというのは、これは中々に大変な事やもしれぬぞと、うすらうすら思わせられるこの頃である。 彼女たちは紛れもない女人の性であり、そして女性というものは少なくとも自分という男に対しては極めて強固な一つの集団であり、さながら大海に一滴垂らした朱が、あっという間に溶けて見えなくなるように、こと私に関する事象、失敗も口舌の一つ一つまでも、彼女たちにとっては格好の話のネタになっているようである。 先日、酒の席での話が弾み、それがいったいどう転がったものか、各々の持つ家庭観への議論がなされた。そこは流石に歴戦のネイヴィー、独立独歩の気風の高い彼女たちからは、家庭に入るというものは中々聞こえてこなかったと記憶している。けれど、恥ずかしながら自分はそうではない。妻として迎える伴侶には家を守ってもらいたい。それと小遣い制とやらに少しばかり憧憬がある。そんな事を言った。 後日になって、その時は同席していなかった阿賀野が自分に尋ねてきた。 「提督はお小遣いがいいのね! でも、じゃあ、具体的にはどのくらいがいいのかしら?」 「……んん? いや……それはまあ、当人同士での話し合いにもなるんじゃないか。ああ、でも時々でいいから趣味の分を考慮して頂きたいものではあるかな」 「趣味?」 「洋酒さ。道楽だよ」 「ふーん、お酒ね。ほどほどにするなら、考えてあげる」 「ああ。ありがとう」 両者がよくわからない認識をすり合わせ合意に至ったあたりで、能代がしきりに畏まりながら姉を引き取っていった。扉が閉まるや否や、阿賀野をたきつけたらしき連中を叱り飛ばす能代の声が響いた。 誰かに話してさえいればある程度は「こいつも聞き及んでいるだろう」というアテができるのは、これはこれで便利なものでもある。 あるいはまたいつだったか。 レーベレヒト・マースが故国の民族衣装を披露した時だ。 自分はこれを絶賛した。今まで衣装といえば和装、あの実に男の事を考えて作られた機能美とでも言うべき服装こそが女性を最も引き立たせるとの信念を抱いていたが、その幻想は、目の前の“彼女”によって粉微塵に打ち砕かれたのだ。 目新しさ。それもあるかもしれない。なにせ周囲は同郷の女人ばかりであり、顔かたちはおろか、制服から伸びるすらりとした手足の寸法、肉の付き方からして異なるのだ。あの碧眼に下から見上げられ、ゆっくりと言葉を囁かれ、心の沸かぬ男がどこにいるというのか。それを一時の気の迷いとする事は至極当然で、けれど胸にある感じはこれはどうしようもない単なる事実だった。 「あ……あの。これ……ドイツの、その、キモノみたいなもので……」 「うん……」 「その……どうかな、提督。……変に見えないかな」 「……うん。いいね。いい……凄くいい。可愛いな。うん、可愛い。これは凄く可愛いな。好きだ」 「あ……ありがとう。……好き?」 問題はこれが例によって酒の席で、前後がうろ覚えだという事だ。レーベもドイツ製ビールサーバーとして甲斐甲斐しくしていたようである。 自分がそこで一体何を口走ったのか、当の本人には幸い後日さけられたり聞こえる距離で陰口を叩かれるといった様子はないが、艦隊の風紀が乱れたと秘書艦の霞には思い切り叱りつけられた。何が拙かったのだろうか。結果だけを鑑みるならば、翌日の朝一番にディアンドル姿の隼鷹が現れた事だろうか。しかし、あいつは酒精の信奉者だ。ドイツの水にいたく感動したのだと考えればそう不自然でもない。たしかに……たしかにその後、那智や摩耶といった連中までもがその格好をし始めたのは事実だ。流行ったのだといえる。 部屋にマックスを招き入れ、改めて彼女らドイツ人が纏うこの衣装の雰囲気というものを眺めながら、そんな事を考えていた。 「どうしたんだ、こんな時間にまた突然」 「Ja、少しお邪魔してもいいかしら。提督、ビールはお嫌い?」 「もう廊下も冷え込む時期だろう。まあ入れ」 ちなみに彼女が携えたのは鎮守府最寄のコンビニのビールだった。これならば誰何の際、せめて酒の銘柄でも答えさせるべきであったかと自省する次第である。異国の美少女を肴にあおる酒は金だった。黒ならいいという話でもなく、プルタブを空ける音がする度に、「なにかが違う気がする」という漠然とした気持ちが募る。 流行った、と誤解を恐れず言ってしまえば、それはそうかもしれない。 しかしマックスが今さらになってこの格好をしてくるのは、何かしらの思惑か……都合か。腹回りの肉の都合がつかなかったのかもしれない。可能性は否定できない。 「……どうしたの、変な顔をして。もう、酔いがまわってきたの。赤くなってるわよ」 怪訝な口ぶりは滑らかだ。彼女は酒に弱くないらしい。 ならばなぜ、そういうお前も赤いのか。その様子はどうしたというのだ。俺だけに見せびらかしにでもきたのか。 「Ja、そうよ。……あなたに見せにきたの」 日の出る前の夜の海が、彼女たちの戦場だ。 自分の足元さえも不確かなあやふやさの中で、それでも前に進んでいくしかないのだろう。 +後書き 話全然変わるんだけどレーベ“レ”ヒトなのか。zweiなのにレーベヒト・マースだとずっと思ってました 字にして始めて気づいた。反省してます 233 :名無しの紳士提督:2015/11/19(木) 06 41 23 ID oKa0qCzA 乙デス。ビス子以外のドイツ艦のSSはこれが初投下だね。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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662 :名無しの紳士提督:2014/08/18(月) 23 05 44 ID MViLrD82 先日カレー作ってる時に思いついたネタ 非エロ 飯テロかと思ったらそうでもなかった 新婚さん可愛いよ新婚さん 「できました。冷めないうちに召し上がってください」 ある提督のこの日の夕食はカレーだった。 提督の前におかれた食欲をそそる皿の向こうで、作者の加賀は料理のために外した指輪を再度指にはめなおしている。 「では、いただきます!」 提督は目の前の皿にスプーンを沈め、その上に皿の上を再現するような比率で米飯とカレーをすくう。 (夢のようだな。『愛する嫁の手料理』俺の人生には無縁と思っていた代物。幸せの象徴。 それが今目の前にある!それを堪能できる!……結婚って、良いな。カッコカリだけど) 提督はまさに夢心地であった。 愛妻の貴重なエプロン姿という眼福もあり、 この食事が仮に最後の晩餐となろうとも、何一つ悔いが無い程の幸福に包まれていた。 (ああそうか。あいつらの言っていたのは、幸せと言うのは、こういう事を言うのか) 他の提督たちが以前、艦娘の愛妻料理を嬉しそうに語っていたことを思い出していた。 羨ましくも思いながら、自分には一生縁のないことだと思っていたが、今それは実現され、目の前にある。 その幸せの象徴を口の中に収め、舌の上に置く。 瞬間、提督に衝撃走る。 表現しがたい独特で複雑な、非常に難解で他に例のない味。 端的に言うとまずい。 (まずっ!なんだこれ……焦げ臭いのと生臭いのが同居するってどういう事だ……!? このじゃりじゃりする食感は何だ!?これがカレーであるという事を忘れさせるほどの苦みは何だ!?) カレーを不味く作るのは一種の才能ともいわれるらしいが、だとしたら彼の愛妻は天才である。 混乱する提督の頭にある仮説が浮かび上がる。 愛妻料理を喜んでいた連中は、皆赤城や伊勢といった実物が料理上手で知られた連中の夫だった。 そして、実物の加賀は飯が不味いことで有名だった。 もし、それらが艦娘にも反映されているとすれば― 「どうですか?提督」 「う、うん……」 加賀が提督の顔をまっすぐに覗き込む。 この時の「どうですか」は拷問吏が捕虜に対して口を割る気になったかの確認ではなく、 ごく普通に料理の味を聞いているのだが、提督の受けたダメージからすれば前者の意味に捉えたとしても不思議では無い。 (どうする?正直に言うべきか…?いや、でも……) 折角自分のために作ってくれたものに対して文句を言うのは気が引けるものだ。 それも、まっすぐな目で自分を見つめている愛する加賀のお手製カレーとなれば尚更だ。 だがこれを美味いというのは同じくらいに気が引ける。 「お、美味しいよ。……とても個性的な味付けだ」 結局、提督は嘘を選んだ。 それを嘘とは気付かずに、加賀は嬉しそうに微笑む。 感情表現が得意ではない加賀にとって、目に見えるほどの微笑みとは金剛なら飛び上がらんばかりの無上の歓喜という事。 「そうですか。良かった」 (かっ、かわいい!!微笑んだ加賀さんめっちゃ可愛い!!) 白い歯が少し見えるくらいはにかんだ加賀は、普段より穏やかで慈愛に満ちた眼をしている。 エプロン姿で頬をほんのりピンク色に染めてはにかむ姿は、初々しい新妻そのものだ。 (反則だろこれは。何、何なの?天使?天使なの?ボーキサイトの天使なの?こんな姿見せられたらいくらでも食えるよこのカレー的な何かでも!) 思わずスプーンを再度カレーに沈める。 「そんなに喜んでもらえたなら、嬉しいです」 今度はにっこりと、本当にうれしそうな笑顔を浮かべる加賀。 二人の間に幸せな時間が流れる。 「まだまだ沢山ありますからどんどんたべてくださいね」 「!?」 「二人の」幸せは唐突に終わる。 小型の五右衛門風呂とでもいうべき巨大な鍋によって。 提督は思い出した。大食いで有名な赤城より加賀はよく食うということを。 加賀は特に多く作ったとは言っていなかった。加賀基準でいえば二人で食べるには常識的な量なのだろう。 これはつまり、今後このカレー的な何か=この量ということ。 「えっ……いや、あの……」 「あら、もう二〇〇〇ですね。少し赤城さんのところに行ってきます」 加賀はそう言って部屋を後にする。本当に、本当に珍しく上機嫌で鼻歌交じりに。 残されたのは提督と、カレー的な何かと、鍋。 提督地獄のカレークルージングは、まだ始まったばかりだ。 終 +後書き 流れ無視&スレ汚し失礼しました クールキャラに欠点があると可愛いと思ったなどと意味不明の供述を(ry これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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429 :名無しの紳士提督:2015/07/18(土) 15 18 08 ID tYVietT2 比類なきテクニックを誇る龍田おねえさん VS 底無しの精力を誇るショタっ子 ファイッ! 1発目 「あらあらぁ、まだ手でしてあげだだけなのに、もう出しちゃったんですか? 我慢の出来ないおさるさんですね」 「手だけでこんなに溢れさせちゃうなんて……フフ、お口でしてあげたら、どんなになっちゃうんでしょう♪」 2発目 「ん……すっごく濃ゆい童貞せーえき、頂いちゃいました♪ 御馳走様」 「腰がくがく震わせちゃって、可愛い♪ もーっと可愛がってあげますねぇ」 3発目 「2回出した後なのに、すぐ出しちゃって……。堪え性の無いお○ん○んさんには、せっくすはお預けです」 「ふふふ、そうですねー、あと2回頑張れたら、ご褒美あげますよ~?」 5発目 「はぁ~い5発目、よく頑張りました♪ えらいえらい」 「ぐすぐす泣きじゃくってるお顔、きゅんってきちゃいます♪」 「ほんとはお預けしちゃおうかと思ってたんですけど、特別に、『せっくす』、してあげますね」 「さ、そこに横になってください。お姉さんが挿入れてあげますからね~」 6発目 「やぁん♪ アソコが触れただけで出ちゃうなんて、そんなに私とせっくすしたかったんですか?」 「ゆっくり、ゆっくり挿入れてあげますから……初めてをお姉さんに食べられちゃう感覚、たっぷり味わって下さいね~♪」 7発目 「はぁい、ここがお姉さんの終点、大事な大事な、赤ちゃんの部屋の入り口ですよぉ」 「ここまで吐き出さずにいられたご褒美に……子宮口でお○ん○んにキス、してあげます、ねっ!」 「ふふふ、出てる出てる……子宮の入り口にびゅーびゅーしちゃってます♪」 「で・も、これだけで済むと思わないでくださいね?」 「精嚢がカラっぽになるまで、お姉さんが何度でも搾り取ってあげますから♪」 15発目 「よく頑張りましたけど……そろそろ限界でしょう?」 「さ、お姉さんの目を見ながら、『僕はお姉さんのモノです』って誓ってごらんなさい? そしたら許して……ひゃんっ!?」 「だ、だぁめ! クリちゃんはお触り禁止です! まったくもう……」 21発目 (い、一体何発出せばおさまるんでしょう、このおさるさんち○ぽ……) (膣壁に特濃せーえき擦り込まれて……それにもうずっと子宮でキスしちゃってます……) (まずいですね……そろそろ子宮が我慢できなくなっちゃいそうです) 「そ、そろそろ疲れたでしょう? お終いにしましょうか……え? まだ出来る?」 (うそぉ……ぁ、あ、また射精ぇ♥) 25発目 「そんなにクリちゃん触りたいんですか? ……どうしても?」 「し、仕方のない子ですねぇ……ここまで頑張ったご褒美に、特別ですよ?」 「こ、こぉら、がっつかないの! 包皮は自分で剥きますから……」 「いいですか? ここは女の子のお○ん○んのようなもので、とってもとっても敏感なんです」 「けっして乱暴にはしないように……優しく、優しくですよ?」 26発目 (ふぁ、ぁ……この子のゆび、きもちぃ♥) (たどたどしいのに、必死に私の感じる触り方探って) (私のクリちゃん滅茶苦茶にしたいって気持ちと、私を気持ち良くしてあげたいって気持ちが、せめぎあってて) (分かっちゃいます。この子の優しいところ、男の子なところが、陰核への刺激で伝わってきちゃって……それに) 「――おちんちん膨らんでます、ね。また、射精しちゃうんですね」 「お姉ちゃんも、ね、イっちゃいますから……だから、クリちゃん、いいですよ」 「思い切りいじって、たくさん気持ち良くして……あ、あーーーーーっ!!!」 27発目 「ふふふ……お姉ちゃんも、一緒にイっちゃいました♥」 「ほんとにもう♪ まさかおさるさんにここまでされちゃうなんて……え?」 「う、嘘……まだこんなに硬い……ち、ちょっと待って!」 「わ、私、ホントにイって、腰抜けちゃってて……少し休ませてぇ!」 「ゃ、やだ、押し倒すなんて、もう! 本気で怒っちゃいますよ!?」 「あ、ひ、ひぃぃぃいん!? や、なんで、なんでこんなに濃いのぉ……!?」 38発目 「ぁ、ぁ、ぁ、あ、ひ……うあああぁん♥……また、また出てるぅ……」 「もう、もう許して、ね? お姉ちゃんの負けです。最初にいぢめたことなら、謝りますから」 「そ、そんな……また動いて、っ!? ひゃうぅん!?」 (ぁ、駄目、見つかっちゃ駄目ぇ……そこ、そこGスポットぉ……) 39発目 (もう一時間以上Gスポット擦られてる……丁寧に、丁寧に。雁首で、こりゅこりゅってぇ……) (駄目、擦られ過ぎておしっこ、漏れちゃいそぉ……) 「あ、あのね? おトイレ、行かせてください。そしたらまたシてあげますから、ね?」 「こ、此処でって、そんなこと出来る訳無いでしょう!?」 「あっ!? 駄目、おしっこの穴、指で撫でちゃ……ダメ、漏れちゃう、もれちゃうぅ」 「だ、出したいって……駄目っ! 今射精は絶対駄目ですから!」 「今出されたら、ほんとに我慢できなく……や、やだ、お○ん○ん膨らんでるぅ……」 「せ、せめて顔、見ないで、ね? 射精されて漏らしちゃってる顔、みないで、堪忍してぇ……ぁ、ふぁ、ふあぁぁぁん」ジョロロロ…… 40発目 「ふぇ、ぐすっ…ひっく」 「……怒ってますっ!!! まったくもう……お姉さんをこんなに辱めるなんて。いけないおさるさんち○ぽなんですから」 「……え? 改めて話がある、ですか?」 「『お姉さんとケッコンしたい』って……じゃあ今日は、それを言うために?」 「ふふふ、まったく、とんだおばかさんですね♪」 「もう、私はとーっくに貴方に、モノにされちゃってるじゃないですか♪」 「そもそも、私が断ったらどうするつもりだったんですか」 「まさか、この私にあれだけ恥ずかしい思いをさせて、責任取らずにすたこら逃げるつもりだったんですか?」 「そんなのは許しませんよぉ。それに、ホラ……」 「気付いてましたか? 私の子宮、完全に下まで降り切って……。それに入り口も、とろっとろに蕩けちゃってます」 「ほぉら、亀頭が沈み込んで……そのまま腰を進めたら、きっとナカまで挿入っちゃいます」 「あなたがこうしたんですよ? 何度も何度も精液吐き出して、擦り込んで、お姉ちゃんの子宮を子作り準備万端にしちゃったんです」 「だからほら、こうして…んうっ!……ぁは、これで、赤ちゃんの部屋、挿入っちゃいましたね♥」 「さ、このままびゅーびゅー射精して、龍田を孕ませてくださいな……旦那様♥」
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「提督。お前、ちょっと……ウザい」 摩耶は苛立ったように目つきを鋭くして、提督を見上げると、そんなことを言ってくる。 その口の悪さも、長い付き合いのある提督にとっては慣れ親しんだものではあるのだが、やはり上官として一言言わずにはいられない。 布団に横たわる摩耶をじっと見下ろして、提督は小さく首を振った。 「ひどいな。どうしてそんなこと言うんだよ、摩耶?」 「──あたしが帰投するなり、お前が押し倒してくるからだろうがッ!!」 そう、ここは司令室。 秘書艦である摩耶は、帰投するとまず司令室に寄らなければならない。戦闘の報告のため──なのだが、提督にとっては少々事情が違う。 特に、彼女が中破以上の損傷を負って帰ってきた時などは。 「だって摩耶、こんなにボロボロになって帰ってきて! すっかり装備がズタズタで、大事なところが丸見えじゃないか! 絶妙な切れ込みで強調された腋といい、破れたスカートから覗く白い太ももといい、これはたまらない! 何より、スカートの下が見えそうで見えない、男の視線を釘付けにするこのチラリズム! 押し倒さずにはいられないだろう?」 「それがウザいって言ってんだろうが!? 早くどけよ、色ボケ提督ッ!」 「はいはい暴れない。どうせ中破状態じゃ力も半減してるんだから、抵抗するだけ無駄だぞ?」 戦場では充実した対空装備を振り回して大暴れする摩耶も、今は簡単に組み敷かれてしまう一人の女の子だ。 ちなみに、司令室に布団が敷いてある理由については察していただきたい。いつものことだ。 「だから、さっさと入渠させろよ! こんなところで遊んでないで……」 「ドックは赤城と加賀が使ってるよ。あと八時間だったかな? 二人の修理が終わるまで」 丸見えになった腋を、つーっと指でなぞってやると、摩耶は「ふあぁっ!?」と悲鳴をあげて身を反らせた。 脱力した隙を見計らって、提督は摩耶の乳房を鷲掴みにする。 「や……ぁ、やめろっ、このバカ提督……」 「やめない。摩耶のおっぱい、服の上からでも抜群に触り心地いいし。このボリューム感、さすがは高雄型だよなぁ」 「んっ……も、揉むなぁ……どうせ、アネキ達に比べれば、あたしの胸なんか大したことないって思ってんだろ……」 「そんなこと言ったら他の艦娘が怒るぞ? これだけのものを持ってるっていうのに」 破れた服を引っ剥がすと、たゆん、と豊かな双丘が露わになった。下着を着けないのは高雄型の共通事項らしい。 ほんのり桜色に染まった瑞々しい乳房は、指や手のひらで押しこむたびに確かな弾力を返してくる。 跳ねっ返りな当人の性格を反映しているわけではあるまいが、この弾力から形成された膨らみの美しさは他の姉妹以上だと、提督は密かに思っていた。 「は、ぅぅ……っ、い、いつまで揉んでんだよ……クソがぁ……」 「女の子がクソとか言わない」 「うるさい……どうせ、これが目的で、あたしがこんなになるまでコキ使ってんだろ……」 「まさか。純粋な意味で、摩耶は戦力の要だと思ってるよ。航空機バンバン落としてくれるしな。さすがは対空番長というか」 「誰が番長だっ! ……ひにゃあっ!?」 乳首を強めに摘んでやると、摩耶は猫みたいな声をあげて身をよじった。 その様が可愛らしくて、くにくにと強弱をつけて乳首を集中攻撃する。あっ、あっ、と途切れ途切れに嬌声が漏れた。 「摩耶って、痛みには慣れてるけど、快感には弱いよな。そこがまた可愛いというか」 「か、可愛いとか、言うなぁ……変態提督っ……」 「変態……ねえ」 むくれてそっぽを向く摩耶の様子を、また微笑ましく思いながら、彼女からは見えないように手を下の方へと滑らせる。 太ももの内側に指を這わせて、そのまま股間までするりと一撫でした。 声にならない声が摩耶の口から漏れる。 指先に熱い潤みを感じた。既に、内股を伝い落ちるほど、摩耶のそれは溢れ出している。 「あっ! あぁっ、ふ、ゃああ……っ、ま、待……っ、ていと、く……!」 「変態提督に弄られて、こんなになってるのはどこの誰だ? ええ、変態艦娘の摩耶さん?」 「ぶ、ぶっ殺されてえかっ……おま、え、あぁぁっ! やだ、ダメっ、そこはやめろ、っ、ふあぁぁぁっ!!」 とろとろの膣内に二本の指を抜き差ししながら、同時に親指の腹で陰核をこね回すと、摩耶の声のトーンが急激に高くなった。 その刺激を続けると、数秒も経たないうちに摩耶の体は痙攣を始め、ほどなく、一際高い嬌声とともに果てた。 「ぁ……ぅ、う……」 布団に身を投げ出して荒い呼吸を繰り返す摩耶は、いつもの勝ち気で姉御肌な彼女とは、まるで別人のようだ。 提督の手首から先を、余すところなく濡らすほどの愛液。もう十分すぎるほど、準備は整っているのだろう。 ……こちらとしても、もう我慢の限界だ。 制服を脱ぎ捨て、いきりたった肉棒を突き立てんと、摩耶の上に覆い被さ……ろうと、した。 ──次の瞬間、世界が回転していた。 飛び起きた摩耶が、そのままの勢いで押し倒してきたのだ。先ほどとは逆に、摩耶に見下ろされる形となってしまう。 「お前……あたしを怒らせちまったなぁ……?」 幾分低い声で告げた摩耶の目は、笑っていなかった。 やばい。殺られる。 命の危険を感じた、が──反撃は、思わぬ形でやってきた。 「摩耶様の攻撃だぜっ……ほら、提督……こうしてやると、気持ちいいんだろ?」 すべすべした手袋越しに、摩耶の手が提督のモノを包み込んでいた。 竿全体を緩く上下にしごきながら、牽制するように不敵な笑みで提督を見下ろしてくる。 「いつまでも、やられっぱなしだと思うなよ……提督だって、恥ずかしい目に遭わせてやる。ちゅ。れる……」 「う、っお……」 「ふふん、変な声出てるぜ? あ、こっちも濡れてきた……あーあ、体に力入んねえみたいだな?」 桜色の舌が提督の胸板を這う。と同時に、竿を上下に扱く動きは、だんだん滑らかになっていく。 摩耶の責め方は大胆だった。滲んだ先走りを全体に塗りたくり、クチュクチュと水音が立つように激しく扱いてくる。 さらに反対の手で睾丸を包まれ、優しさを感じるタッチで転がされると、痺れるような快感が体の芯を揺さぶった。 「くっ……摩耶……っ」 「わかってるって。デリケートなところだから、やさしーく扱ってやってるだろ? ……あ、ビクってした。これって、もう出そうだってことだよな?」 摩耶は優越感に満ちた表情でこちらを見下ろすと、這うようにして体を下げていく。 そして、今にもはち切れそうなペニスを、ぱっくりと口に含んでしまった。 「んっ、いつれも……らひて、いーぞ…… ちゅっ、じゅるっ、ぢゅっじゅぷっ! んんじゅるるるっ!!」 「ぐ……っ、摩耶、ぁ、だめだ……っ!」 熱い口腔にねっとりと包まれる快感は、筆舌に尽くしがたい。 さらに舌が亀頭に絡みつき、尿道口をストローのように強く吸い上げられる。 我慢などできようはずもなかった。 「摩耶……うっ、射精る……っ!!」 「んっ!? ……んくっ、ん、こきゅ……んん、ちゅる、っく……」 びゅくびゅくと勢いよく噴き出す白濁に、摩耶が驚いたように目を見開く。 しかし、咥内に捕らえた獲物を解放することはしない。白い喉を小刻みに上下させ、音を立てて精液を嚥下していく。 やがて射精がおさまって、精液をすべて飲み下してから、摩耶はようやく口を開いた。 解放された肉棒は未だ硬さを保ったまま、白濁と唾液でぬらぬらと光っている。 「はあ、はあ……っ、提督、お前、出し過ぎ……こっちは飲み込むのに必死だっていうのによー……」 「摩耶……飲んでくれたのか」 「あ? ……アレって、普通は飲むもんじゃないのか?」 ……どうやら、どこかで誤った知識を仕入れてきたらしい。 何にしても、嬉しい驚きだった。この礼はたっぷりしてやらなければと、提督は身を起こし…… 「ま・だ・だっ!!」 再び襲ってきた強烈な快感によって、布団の上に崩れ落ちた。 摩耶の嗜虐的な笑みが見える。その胸元に、射精したばかりの肉棒がしっかりと抱きしめられ、挟み込まれていた。 「あたしを怒らせた、って言っただろ? まさか、あんなもんで許してもらえるなんて思っちゃいねえよなあ……?」 みっちりと弾力の詰まった乳房が、むぎゅっと中央に寄せられ、肉棒を押し包む。 それだけでも息の詰まりそうな快感だというのに、更に摩耶は体を上下に動かして、おっぱいで肉棒を扱いてきた。 「ほーら……アネキ達ほど大きくはなくても、こういうことはできるんだぜ? 気持ちいいよな? あたしたちの提督は、おっぱい大好きだもんなあ?」 ぎゅっ、ぎゅっと隙間なく閉じられた乳肉の中で圧搾される。 その柔らかさと弾力を見せつけるように、形を変えながら肉棒を攻め立ててくる乳房から、一瞬も目を離すことができない。 視覚的ないやらしさと快感が相まって、まったく動けないまま、あっという間に二度目の絶頂へ押し上げられていく。 「うん? あ……ははっ。なんだよ、もうイきそうなのか? 早すぎだぜ、提督?」 からかいながら、摩耶は腕を内側へ寄せて、いっそう強く谷間を閉ざしてくる。 そして谷間から飛び出した亀頭を口に含まれ、パイズリフェラで一気に責められると、提督は再び白旗をあげた。 「ぐあ、あ……っ、ま、摩耶……イくっ!!」 「んんっ! ……ちゅうう、んく、ん、こく、ん……ふふ♪」 一回目の射精より幾分慣れた様子で、摩耶は精液を飲み下していく。 その間、摩耶はずっと上目遣いにこちらを見上げており、連続絶頂に身震いする姿を愉しげに観察しているようだった。 すべて吐き出し終えた肉棒を、舌で綺麗に掃除してから、摩耶は身を起こした。その全身に優越感がみなぎっていた。 「どうだ、提督? あたしを組み伏せようなんて、十年早いんだよ」 「くっ……今までは、エッチの時になると赤面して何もできなかったくせに……」 「う、うるせー! ……でも、あたしの好き勝手にできるんなら結構楽しいな、これ。病みつきになりそうだ……」 摩耶は負けじと不敵に笑って、提督の体に跨がった。 しとどに濡れた秘裂をくぱぁと開き、そこからしたたる蜜を肉棒に垂らしていく。 二連発で力を失いかけていた肉棒が、本来の用途──膣への接合、そして生殖──を思い出したように、再び硬さを取り戻していく。 そうして、半勃ちくらいに復活したところで、摩耶は一気に腰を落とした。 「っんん! あ……っ、はあ……!」 淫らに濡れた媚肉同士が擦れ合い、司令室に水音が響く。 抑えた喘ぎ声をあげる摩耶の下で、提督は肺の奥から息を吐き出した。 摩耶の膣内はとてもきつく、特に肉棒の根本とカリの辺りを、そこが弱点だとわかっているかのように強く締めつけてくる。 いつもと上下が逆の騎乗位でも、その締め付けは変わらない。いや、むしろ──。 「さぁ……っ、あたしのココで、搾り取ってやるよ……ほら、ほらっ!」 ぐちゅりぐちゅりと激しい音を響かせて、摩耶はダイナミックに腰を振り回す。 狭い膣内で揉みくちゃにされ、膣襞に全方位から肉棒を擦られて、逃げ場のない悦びが襲いかかってくる。 電流のような快感が何度も脊椎を突き抜けて、そのたび全身の力をもぎ取られるようだ。 息の上がった摩耶が、くすくすと笑ってこちらを見下ろしていた。 「んんっ、あっ、ふうぅ……ほら、いつでもイっていいんだぜ? 二度と悪さできないように、徹底的にヌきまくってやる……!」 「ぐぅっ……そ、そうは……させるかっ!」 「んふぁあっ!?」 渾身の力で突き上げると、摩耶の体がびくびくと激しく震えた。 すかさず両手で腰を掴み、何度も摩耶の奥を揺さぶるように肉棒を突き立てる。後のことなど考えない猛反撃だ。 「ふぁっ、あっあっ、いやっ、ていと、く、動く、なぁっ」 「守りに入ると弱いのはわかってるんだぞ、摩耶っ」 「う、うるせーっ……提督なんか、もう二回もイってるくせにっ!」 「そうだな。じゃあ、これでイーブンだ」 「ひあぁぁっ!?」 生意気にも言い返してくる摩耶を見つめ返して、陰核を強めに指で摘むと、摩耶は面白いように体を跳ねさせる。 さらに下からのピストンで、膣内をごりごり擦ってやる。中と外への同時攻撃に摩耶が弱いのは、とっくに把握済みだ。 「にぁっ、待て、っ、て、いと、くっ! あっ、だめ、やっ、ひぅあああぁぁっ!!」 ぷしゅっと勢いよく潮を噴いて、摩耶はあっけなく果てた。もともとこちらを攻めながら興奮していたせいもあるのだろう。 脱力した摩耶の肢体を転がして、正常位でもう一度肉棒を突き刺した。 イったばかりで大洪水になっている膣を、愛液をかき出すように、じゅぷじゅぷと突き荒らす。 「あぁーーっ!! ひ、っん、んんぅううっ!!」 「形勢逆転だな。今度こそたっぷり可愛がってやるぞ、摩耶……」 「ちょ、調子に、乗んなぁ……あたしが……負っ、けるかぁ……!!」 「……うっ?」 いつから勝ち負けになったんだ、などと指摘する余裕はなかった。すらりとした摩耶の脚が、提督の腰に絡んできている。 より密着度を増すように体が引き寄せられ、前身がぴったり触れ合う。 と同時に、膣内が収縮し、無数の襞が肉棒に吸いついて舐めしゃぶってくる。今までとは段違いの、強烈な刺激だ。 「こうすれば、腰は振れねえだろ……さあ、ナカで締めてやるよ……んっ、くっ」 「ぐ……ぁ!」 「ん、っう、あ、あたしのナカで、脈打ってる……締めつけるだけでも気持ちいいって、ホントなんだな? ……はぁ、っ! こ、こら、挿れてんのにビクビク暴れんなよっ……!」 摩耶が、絡めた脚を内側へ閉じようとするたび、波打つような強い収縮で、肉棒が揉みしだかれる。 腰が抜けそうになるのをかろうじて踏みとどまり、目の前で揺れる乳房にしゃぶりついた。この体勢でやり返す手段は、それくらいしかない。 「はふうっ……! て、提督っ、まだやる気か……あっ、ぁ……!」 摩耶が身をよじると、わずかに脚の拘束が緩んだ。すかさず、腰を前後に振りたてる。 熱く脈打つ肉の杭を最奥に打ち込まれた摩耶の体が、ブリッジのように反り返った。 「くううっ! て、提督……っんぁぁ、はうっ、ていとくぅ……!」 「摩耶っ……摩耶……!」 快感に蕩けた顔でこちらを見上げながら、摩耶は獣のようにがむしゃらに、下から腰をグラインドさせる。 提督もまた本能に身を任せ、がむしゃらなピストンを繰り返して、同時に上り詰めていく。 わずかに早く果てたのは、摩耶の方だった。 「あっ! あぁぁ! やっ、イくっ、ていと……くぅ、っ、んんんんんぅっ!!」 摩耶の全身の震えとともに、膣内が収縮する。雄から子種を搾り取らんと、強く強く締めつけてくる。 頭が真っ白になるような快感。 雄としての欲望に身を任せるまま、提督は摩耶の胎内に大量の白濁を吐き出した。 「あぁ! あ、熱……ぅ、んん……! 提督、っ、あ、ぁ……! ……てい、とく……」 体のいちばん奥で射精を受け止めながら、より深くそれを感じ取ろうとするように、摩耶は自分の下腹部に手のひらで触れて。 いつもは決して見せることのない、穏やかな微笑みを──ほんの少しの間だけ、浮かべていた。 *** その後、「夜戦突入だ!」と言って聞かない摩耶(先にイったのが悔しかったらしい)に付き合わされて、何度も体を重ねた。 気づけば夜も更けて、とうにドックは空いていたのだが、二人とも腰が立たなくなってしまったために入渠は明日の朝ということになった。 二人して司令室にお泊まりである。これもいつものことだ。察していただきたい。 「摩耶ー、腕枕してやろうか? いや、是非したい。させてくれ」 「やだ。明日も早いんだから、さっさと寝ろよ」 「じゃあせめて、おやすみのチューを! さっきは一度もしてなかっただろ、なあ、チューしようよ摩耶ー」 「……提督。こういう時のお前も、ちょっとウザいぞ」 摩耶は布団の中で提督と体が触れないようにしながら、それ以上しつこくするなと言わんばかりに、ジト目で睨んでくる。 こちらの希望としては是非、事後はラブイチャムードに浸りたいのだが、そういうのは許してもらえないらしい。悲しいことだ。 「はあ……わかったよ。そこまで嫌われちゃ仕方ない。大人しく寝るよ」 「……えっ? いや、おい……」 実際、摩耶の言うとおり明日は早いのだ。体力回復のためにも、さっさと寝た方が良いだろう。 摩耶がまだ何か言い掛けているような気がしたが、構わず目を閉じた。 ……? 何やら、布団の中でもぞもぞ動く気配がある。暖かい素肌の感触が、胸元に触れる。 顔のすぐ前に誰かの息遣いを感じて、目を開いた。 「ちゅ……っ」 ──摩耶のやわらかな唇が、提督のそれに重なる。 驚きのあまり硬直した提督の上で、摩耶はわずかに赤みの差した顔でそっぽを向く。 「……ウザい、けど……ちょっとだ。ちょっとウザいだけだかんな。嫌いとかじゃ、ねーよっ」 恥じらい混じりに呟く摩耶。 照れ隠しの向こうに見えた好意に、提督の心の底から、再び色欲まみれの衝動がこみ上げてきて──。 「摩耶ーーっ!!」 「ちょ、おいっ! 押し倒すな! 明日も早いって言ってんだろうがぁぁぁっ!?」 こうして今日も、鎮守府の夜は騒がしく更けていった。 (おしまい)
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398 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 21 06 20 ID u5gY2Zw.そういや皆はSS書く上で提督はどんな人物にしてるんだ? 399 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 21 12 17 ID fvpMPL9I 398優柔不断のクズ!! 402 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 00 08 48 ID WdodaISs 398ショタ予想以上に筑摩さんが難物でどうしたものかと悩んでる 403 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 00 33 13 ID SXbC30PM 398雰囲気イケメンかな...またはヤンキーオッサン提督とかも想像はするけど鎮守府では少し浮いてしまいそうな 404 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 00 41 35 ID 7Yi9bIuEあんまり若いとそれはそれで違和感だから、お兄さんとオッサンの中間ぐらい20後半~30前半あたりのイメージかな 405 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 01 39 23 ID s70pZuec 398変態だったりムキムキだったりくたびれたオッサンだったりニンジャめいてたり無個性だったり書くたびに変わるどんなに設定しようが最終的にはチンコキャリアーなんだけどね 406 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 12 00 29 ID 64sxxuO.動物提督で獣姦でもいいのよ? これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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557 :名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 19 49 18 ID iZMj.0R. 「止めろ、止めてくれ」 油断したと言うのは甘えだろう。いかに幼気な見た目でも艦娘、力の上で普通の人間が勝てるはずはないのだ。 それゆえ、彼女達の考えを理解し調整していたはずだった。 ……それがなぜ、押し倒されているのだ。 彼女が人より強いのはあくまで外側の話だ。比叡カレーを食べれば悶絶するし、今も現に結合部からは血が流れている。 「何で、こんな事を、」 問いかけに彼女は答えない。ただ、腰を振る。冷凍イカのような目で。 正直、痛いだけだ。慣れないであろうのに騎乗位、十分な前戯もない。 力が入り過ぎているのか、千切れそうな位に締め付けられる。 ふと、動きが止まる。 「よし、落ち着け、まずは話し合おう」 矢継ぎ早に話しかけた言葉を遮る、「ごめんなさい」という謝罪。 何故と問うまでもなく、理解した。痙攣している。 終わったと理解した。筋弛緩剤、あるいは艦娘ならバケツか、どちらにしてもこの部屋にはない。 まさか、繋がったまま動けるはずもない。 彼女はただ、ごめんなさいと繰り返す。壊れたレコードのように。 腹を括ろう、彼女を抱きしめキスをする。 驚き、目を見開いた彼女に語りかける。 「少しのんびりしよう、な?」 その夜は他愛もないことを繋がったまま語り合った。 これが昨日の話だ。さて、諸君の中で自分は聡明だと自負する者は前へ。 そして教えて欲しい。暗闇の中交わったのは誰なのかを。 目が覚めた私の目の前には三人の駆逐艦が居たんだ。 怒っていないと語る者、落ち度を問う者、あらあらあらと微笑む者。 間違えたら私の命はない。 なんだこれは! どうすればいいのだ!? これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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790 :鎮守府慰安労働 小ネタ:2016/03/25(金) 01 58 24 ID zt1KVnD2 鎮守府に夜が訪れた。 普段は出撃で忙しない鎮守府も、この時ばかりはそれぞれ落ち着いた時間を過ごす。 夜戦や夜間遠征を行う部隊を除けば、艦娘たちは思い思いに自分の時間を楽しんでいた。 姉妹艦たちと談笑にふけったり、座学に勤しんでみたり。 己の技術を磨くために夜間演習に励んだり、秘書艦として提督と共に過ごしたり。 東は鳳翔のもとで夕食後の手伝いをするなど、艦娘だけに限った話ではない。 時間の過ごし方はそれぞれでも、憩いのひと時である。 普段の戦闘が嘘のようなのどかな時間が約束されていた……はずだった。 「そんな……こんなものが、どうして東さんの部屋に!?」 「これはびっくりですね。スクープです!」 「あ、こら! 青葉っ!」 東の部屋から掘り出された宝物を手に、喜々として青葉が走り出した。 止める古鷹の声も気にしないまま、その手には数冊の本が握られている。 青葉の背中を見送ることしかできない古鷹だったが、自身の手にもある本を見やった。 それは東の部屋に落ちていた本、しかしただの本ではない。 「男の子なら普通って言いたいんだけど、これは違うよね?」 思わず独り言をこぼしてしまうほど、東の部屋に落ちていたものは衝撃的だった。 健康な青年の部屋から出てくるのは何ら疑問も持たない、早い話が春画本である。 そうだとしても一冊一冊が薄く、同時に内容が古鷹の言葉を奪い去った。 「みなさ~ん! スクープです、東さんの部屋から拾ってきましたよ~!」 「い、いやああぁぁ! 何てものを持ってくるのよ、バカ!」 青葉の声に続いて廊下から響いたのは五十鈴の絶叫にも似た声。 勢いあまって殴られないか気を配っていると、続けて別の声が響く。 「何々!? 夜戦の話だったら私に、も?」 「あ、川内さん! これ、東さんの部屋から見つけてきたんですよ!」 「うわぁ……」 「思ったよりドン引きですねぇ!」 夜戦大好きな川内がドン引きする声と、ますます楽しそうに声をあげる青葉。 今の調子なら明日にもこの話題は鎮守府中の噂となるだろう。 翌日の東に同情を覚えながらも、古鷹の目は本に向けられていた。 「逆レイプ、東さんもこういうのが好きなんでしょうか」 手に持っている本だけではなく、青葉と共に掘り出した本の全てがそういった趣向のもの。 男が女に責められる本、女に道具で責められる本、明らかに妖怪じみたものと交わる本。 恐ろしい冊数の極めてニッチな本が、これ見よがしに部屋に置かれていた。 個人の嗜好と言ってしまえばそれまでだが、問題は慰安労働を行う東の部屋にあったこと。 黙って見過ごすに見過ごせないしこりが、古鷹の中にあり続けた。 その頃、東の部屋が見える廊下の窓の外。 「フフフ、計画成功。これも艦娘たちの戦意高揚のため、悪く思うなよ、東」 怪しい笑みを浮かべ、提督は一人夜闇に消えていくのだった。 +後書き 792 :名無しの紳士提督:2016/03/25(金) 01 59 40 ID zt1KVnD2 以上、機会があればまた。それでは 793 :名無しの紳士提督:2016/03/26(土) 23 49 01 ID cm1DQCjY 艦娘の力なら逆レイプなんて容易いことなんだろうな。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/